¥0マーケットにグルメにワークショップも!くずはモールで初開催のRE:FES(リフェス)はこんな感じ【たかつー広告】
今回やってきたのは、

5/25(日)に京阪樟葉駅前広場で開催された、

RE:FES(リフェス)です!

会場は樟葉駅を出てスグのところにある芝生エリア『ハピネスパーク KUZUHA グラススクエア』。
いろんなイベントが開催され、お店もたくさん出店されていました!
リフェスって?
今回が初開催となる参加型のイベント。
循環型社会の基本となる3R(Reduce・Reuse・Recycle)にフィーチャーし、枚方市エリアを中心とした地域内での循環型社会を目指すイベントです。




KUZUHAMALL館内で回収された古着を0円で提供する¥0マーケットや、余った建築資材でスツールを作るワークショップ、地元食材を使った飲食ブースや余った野菜の販売など、お客さんも一緒に3Rの取り組みに参加できるようになっています。
◆みんなで少しずつ挑戦できる参加型イベント

それでは初開催されたRE:FESのようすをお届けしていきますよー!
やっぱり大人気の¥0 Market
10時ごろに会場に到着し、見渡すと…

長蛇の列!!
こちらはくずはモールで何度も開催されている、
¥0 Market!(ゼロエンマーケット)
¥0 Marketって?

¥0マーケットは、くずはモールで2023年から開催されていて、毎回人気を博している循環型イベントの一つ。
主催するのはくずはモールと、京都を中心に古着回収と循環のイベント「¥0マーケット」や「循環フェス」を開催している株式会社ヒューマンフォーラム。
『循環フェス』のLINE公式アカウントを友だち追加して、その登録画面を見せるだけで、
お好きな洋服を3点まで無料で持ち帰ることができるんです。
しかも、くずはモールで開催される¥0マーケットは、すべてくずはモール内で回収された古着を循環させています。


↑以前の開催時にはアンドゥとシュンが良さげなアイテムを0円でGETしました。
どんなアイテムがあるの?
どうすれば3着もらえるの?
など、¥0Marketのくわしいようすはねやつーの過去記事をご覧くださいね!

今回も¥0 Marketはスタートと同時に超満員!
ブースへの入場制限も行われるほどの大人気でした!

みなさん真剣な眼差しで掘り出し物を探していました。
私シュンも掘り出し物を探したいな…と思いつつも泣く泣く取材に戻りました(泣)

会場内ではライブ演奏も始まり、会場全体でイベントが始まったのだな〜と感じられる雰囲気に。
やっぱりこういう生演奏があるとお客さんも集まって盛り上がりますね!
白熱!ハイハイレース
ふと歓声が聞こえてきたので何かなと行ってみると…

一般社団法人マタニティチャームズさんによるハイハイレースが開催されていました!



参加できるのは、まだ歩くことの出来ない赤ちゃん。
制限時間2分の間にゴールにいるママやパパのもとへ頑張ってハイハイで進んでいきます。
まっすぐにママのところへ向かう子もいれば、キョトンと座ったままの子や泣いちゃう子など、見ているだけで癒やされるめっちゃ可愛いひとときでしたよ!
『うちの子もこんな時期があったなぁ…』と遠い日のことを思い出しました(←子どもはもう小学生)
ほぼ新品のお皿がいっぱい
そして、

枚方市の環境部ブースでは、枚方市が回収したまだ使える陶器類の譲渡会が開催されていました。


並んでいる食器はどれも『え?新品?』と見間違うような状態のキレイなものばかり!
欠けや割れ、汚れなどが無いものだけが並べられているのだとか。
ここから自由に3セットまで持ち帰ることができました。

並んでいたお皿はどんどん色んなお客さんに持ち帰られていましたが、市の方も負けじと新たにお皿を追加していて『さすが…!』となりました(笑)


他にもレジャー用品や子ども用品などのリユース品の抽選会や、ゴミ収集のパッカー車も展示されていて、通るお客さんの目を引いていました。
いい香りが食欲をそそる飲食ブース

そうこうしている内にお昼も近くなり、飲食ブース周辺が賑わってきました。
会場内にはいくつも飲食ブースが出店しており、








Cavatappiのフォカッチャサンドや九十九堂のみたらし団子、珈琲工房まめ福のホットコーヒーにスパイス工房 燦のメンマなど、あれもこれも食べたくなるようなお店がいっぱい!
いろんなとこからいい香りがしてくるので取材しながらめっちゃお腹が減りました(笑)
気軽に参加できるワークショップ
会場内では気軽に参加できるワークショップがあちこちで開催されており、

こちらはgreen建築工房さんによる、岡山西栗倉の木材を使用したスツールづくり。

あらかじめカットされてネジ穴も開いている状態の木材を組み上げていくので、DIYは苦手という方でも気軽に参加できます。
しかもスタッフさんがマンツーマンで教えてくれるのでサクサク組み立てることができますよ!

こちらは参加者さんが実際に組み上げたスツール。
実用性もありますし、インテリアとしても映えそうですね!
続いてコチラは、

IFA住宅設計室さんによる端材を使った無垢板コースターづくり。

こちらは実際に建築現場で使われた無垢の床板の端材をコースターサイズに切り分けて整えたもの。
ここに蜜ロウワックスを塗り込んでコースターを完成させます。

仕上がったコースターがこちら。
材質にこだわったお家づくりをしているIFA住宅設計室さんの材木というだけあって、上質で長い間使えそうですね!

こちらはテイク・システムズさんが手掛ける『ゴミの中にお宝!?電線をみつけだせ!』のワークショップ。
ポスターがまるで冒険ゲームのようなデザインでめっちゃ手が込んでいました!


こちらのワークショップは廃棄される電子部品(左)から再利用できる資源である銅線(右)を取り出すというもの。

使用するのは、万力を使った専用の道具だそうですが、この白い箱は3Dプリンターで自作したのだとか!
さすがモノづくりの会社は違いますね…!

こちらは珈琲工房まめ福さんのコーヒーかすを使用した消臭剤のワークショップ。
コーヒーは密封して保存しておかないと周囲の匂いを吸って香りが変わってしまうのだそうで、その特性を活かしてコーヒーかすを消臭剤にしているのだとか。

小瓶にコーヒーかすを入れて、通気性のある布でフタをすれば完成!
玄関などに置いておけば匂いを吸ってくれますし、ほのかにコーヒーの香りもするそうですよ!
続いてこちらは、

旭化成ホームプロダクツの手掛ける、ジップロック🄬のリサイクル素材を使用した傘にペイントするワークショップ『SORAKASA KIT』。

傘の作成前には、この傘がリサイクルによって生まれたことや、その背景などのお話と色彩知育の学びのお話を伝えてから制作されていました。

当日は早朝まで雨が降っていて、開催できるのかな…と不安でしたが、開催時間前には雨も上がり、多くのお客さんで賑わっていました。
会場内を見て回るだけでも色んなお店があって楽しいですし、気軽に参加できるワークショップもいっぱいだったので、家族みんなで楽しめるイベントになっていましたよ!
それではここからは出店していたブースをそれぞれご紹介していきます!
◆出展ブース紹介

¥0 Market
KUZUHAMALL館内で回収された古着の中から、『リリースキャッチ』のLINE公式アカウント友だち追加で3点まで無料で持ち帰ることができました。




枚方市環境部ブース
枚方市が回収したまだ使える陶器類の譲渡会、リユース品抽選会、ゴミ収集のパッカー車を展示。

エコロジーウォーキングジャパン
会場の芝生広場やくずはモールの館内でジップロックトングを持って、二本歯の下駄を履いてごみ拾い。
ゴールに着いたらごみを種類別に分け、それぞれが見つけたごみが出なくなる方法を考えていました。

川上産業
気泡緩衝材『プチプチ®️』を通して、リサイクルの仕組みを楽しく学べます。
ブースでは子どもたちが1万粒に1粒あるハート型のプチプチ(ラッキープチ)を頑張って探していましたよ!

SEE THE SEA キッズトレラン教室
枚方市資源循環プラットフォーム・ボランティア団体のキッズトレラン教室。
山を走って、心と体を鍛えます。
そして未来の海や山を守るために、環境保全にも取り組んでいるのだとか。

Terr UP
会場内の飲食エリアに、竹割箸の特徴を生かしたおしゃれなデザインテーブルを配置。

マタニティチャームズ
妊娠から育児中の方々との地域とのつながりをつくる団体。
会場では赤ちゃんハイハイレースを開催して大盛りあがりでした!

旭化成ホームプロダクツ
普段の生活で使用するジップロック🄬のリサイクル素材を使用した傘にペイントするワークショップを開催。
身近な製品素材が新しく生まれ変わることを体験できました。

花王
花王では、シャンプーや洗剤などの清潔用品の使用済みつめかえパックを、再びつめかえパックにする研究を進め、実用化に成功しています。
会場では使用済みつめかえパックをアップサイクルしたプラレールのレール(タカラトミーとのコラボレーションで誕生)が展示されていましたよ。

エイチ・ツー・オー商業開発
たこ焼きやかき氷をいただけるキッチンカー。
手軽に食べられるメニューで人気でした!

Cavatappi30
樟葉駅から徒歩10分にあるワインと味噌のお店。
旬の食材と上質なお酒が特徴。この日は美味しいフォカッチャサンドをいただけました!

京タコス
極力作り置きをしないことを心掛けフードロスを出さないキッチンカー。
自家製マッシュポテトを使ったタコスやタコライス、レモネードなどが並びました。

珈琲工房まめ福
枚方市にある焙煎所。
コーヒー産地の豊かな自然と生産者の暮らしを守るフェアトレードのコーヒー豆を焙煎しています。

スパイス工房 燦
西禁野にお店を構えるスパイスカレーの人気店。
スパイスカレー屋ならではの味付けを施した特製メンマを販売していました!

九十九堂
くずはで愛されて45年。
楠葉図書館の東にある和菓子屋さん。
みたらし団子や大福、赤飯など、和菓子を中心とした魅力的なメニューが並んでいました!

アオゾラ農園
フードロス削減につながる野菜などを販売。
市場で残ったものなどをお手頃価格で販売していました。

アトリエ May
サスティナブルな資源として注目されている植物『ヨシ』を繊維化し、様々なヨシ製品を『ヨシをよしとする商品計画』として、インテリア雑貨から衣料品、寝具等、ライフスタイル全般で商品展開中。

くらわんかFABRIC
淀川の葦(ヨシ)を使った枚方のお土産。
このギフトを通して、人と人が気に掛け合える地域愛あふれる枚方にしたいという想いがあるのだとか!

BLOOM BERRY
花のいのちを繋ぐ、サステナブルな選択、プリザーブドフラワー販売と加工を得意とするお店。
ブースにはキレイなプリザーブドフラワーが並んでいました!

Matamus
よもぎ蒸しの専門店がプロデュースした、空間を心地よく整えるアイテムなどを扱っていました。
真菰やよもぎなど、古くから空間を整える香りとして親しまれてきたお香も販売しています。

おおさかパルコープ
お家まで届けてくれる宅配サービス『コープの宅配』。
RE:FESでは、子育て応援の『はじまるばこ』を紹介されていました!

御浜住宅
牧野にある地域密着の不動産会社『御浜住宅』。
SNSフォローで挑戦できる大抽選会や『戸建て・マンションの相談会』を開催されていました!

IFA住宅設計室
山之上にある設計事務所。
枚方、交野、寝屋川を中心に、わくわくするような建築家との家づくりをされています。
この日は余った床材を使用したコースター作りのワークショップを開催していました。

green建築工房
枚方公園の鍵屋別館に事務所を構える設計デザイン事務所。
リノベーションが得意で、端材を利用したワークショップも定期的に開催されています。

TAKE SYSTEMS
南中振で液晶関連の検査機器などを設計・開発している会社。
『ゴミの中にお宝!?電線をみつけだせ!』と銘打ったワークショップに子どもから大人まで幅広い年代の方が参加していました!

常翔啓光学園中学校・高等学校
禁野本町にある私立の中学校・高等学校。
この日はブースで学校案内・相談をされていたのですが、ひっきりなしに相談に来られていましたよ!
くずはモールで新たにはじまったRE:FES、いかがでしたか?
色んなお店が出店されていたので、会場内を見て回るだけでも楽しかったですし、参加型のイベントも多く開催されていたので家族で遊びに行くのにもオススメでした!
小さなお子さんから大人まで楽しめるイベントでしたし、今回は足を運ばなかったという方も次回開催の際にはぜひ行ってみてくださいねー!


住所
〒573-1121
大阪府枚方市楠葉花園町15-1TEL
072-866-3300営業時間
10:00〜20:00
※土日祝のみ10:00〜21:00
※店舗により異なります。詳しくはこちらをご覧ください。関連リンク
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