意外と近い!八幡の「背割堤さくらまつり2024」はこんな感じ。高槻からの行き方も詳しく紹介

「背割堤さくらまつり2024」については以前記事に↓
背割堤地区といえば1km以上続く桜並木が圧巻で、いろんな雑誌やメディアでも紹介される桜の名所。
地図上で見ると、意外と高槻からも近いやん!ってことで、行ってきました〜!
なお、桜の開花が例年より遅れているため桜並木の写真はないんですが、これから満開に向かっていくのでお花見の参考になれば幸いです。
それではまずはアクセス情報から。
アクセス
アクセス方法は主に2種類。ちなみに会場には一般者用駐車場はなく、駅の近くの石清水八幡宮駅市営駐車場も開催期間中は閉鎖されていますのでご注意を。
★京阪電車「石清水八幡宮」駅から徒歩約10分
★阪急西山天王山駅~さくらであい館の間を走行する有料シャトルバス
高槻市には阪急電車があるので、今回は有料シャトルバスでのアクセス方法をご紹介したいと思います。
※枚方大橋付近にお住いの方は、枚方市駅から京阪電車に乗っていく方が早いかもしれません。
京阪枚方市駅からのアクセス方法は姉妹サイトひらつーの記事をどうぞ↓
高槻市駅を出発!

阪急高槻市駅から準急に乗って阪急西山天王山駅までは4駅。ちなみに特急は停まらないのでご注意を。
だいたい乗車時間は20分ぐらいです。
西山天王山駅で下車


東改札口を出ます。

改札をでると、右側にあるバスのりば②に有料シャトルバスの案内が。

こちらが目印。

分からなければ改札を出て左側にある観光案内所の方に聞くと、とても親切に教えてくれます。
時刻表↓

運賃は大人300円、小児150円です。

しばらく待っているとバスが。てっきり専用シャトルバスかと思っていたら、阪急バスでした。
なので運賃の支払いは、ICカードや現金など通常のバス利用時と同じで大丈夫。
さくらであい館〜さくらまつり入口

バスに揺られること約15分。このあたりの観光周遊の拠点「さくらであい館」に到着。
駐車場側に到着しましたが「背割堤さくらまつり2024」は反対側なので、建物を通り抜けるか、まわりこんでとにかく建物の反対側にでます。

すると横断歩道が出現!

横断歩道を渡ると「背割堤さくらまつり2024」の入口です。

「背割堤さくらまつり」は100円の運営協力金が必要です。100円玉がない場合は入口手前のテントで両替をしてくれますよ。

ちなみにここからは島本町にあるサントリーの「山崎蒸溜所」が見えます。
シャトルバスは阪急西山天王山駅まで行かないと乗れないんですが、こう見るとやっぱり近いやん〜って距離。
地図ではここ↓
背割堤さくらまつり

それでは入口で100円を払っていざ入場。

100円と引き換えにシールが貰えます。

また、ゴミ袋も無料で配布しているのが嬉しいポイント。

3月29日に行ってきたんですが、この通りまだ全然咲いていません。
満開だとこんな感じ(2023年)↓


ただよ〜〜〜く見てみると、ちらほら咲いている木も発見。0.05分咲きぐらいです(笑)

桜は咲いていなくても「背割堤さくらまつり2024」は開催しているので、屋台がズラリ。
ちなみに上記写真も満開だとこんな感じ(2023)↓


※お花は散っているものを拾いました
ということで、この日は屋台でいっぱい買って食べ物を満喫しました〜!※お団子のみ会場で購入したものではありません

気温は暖かったのでやっと春がきたな〜と実感。

余談ですが、ハナモモという木が満開だったのでこちらの木の下でシートを広げていると、通りがかりのおばあさんが「この木が散ったら桜が満開になるんよ」という豆知識を教えてくれました。

なるほど〜そういう目安にもなっているんだな〜と。ハナモモも何重にも花びらが重なってきれい。

会場には、男女別のお手洗いや手洗い場、ゴミステーションが完備されていますよ。

他にも船にのってお花見を楽しめるプランも。

(船着き場)
この日は天候不良のため運航休止をしていたんですが、運航していると↓

宇治川の船上でゆったりクル-ズができたり、

お花見船Eボートでのんびり川下りができたりもします。※いずれも写真は過去のものです

満開だとこ〜〜〜んな綺麗な桜並木が鑑賞できますので、今年のお花見候補にいかがでしょうか〜!
意外と高槻から近いので、ちょっと足を伸ばしたお花見にぜひ。この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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カテゴリ : イベント

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