本日3/12に行われた鶴見のブロッサム閉館セレモニーの様子
（三井アウトレットパーク 大阪鶴見の許可を得て入館・撮影しています）
今日3月12日をもって門真へ移転のため閉館する三井アウトレットパーク 大阪鶴見。最後の様子や閉館セレモニーを見に行ってきました。
そんなわけでまず到着した16時頃の様子↓
この時点で周辺の道路はかなり混雑してきていまして、車の列が。詳しくはこちらの記事もどうぞ↓
この日は18時30分ですべてのテナントが閉店。18時45分から閉館セレモニーが行われました。
17時30分くらいの様子。かなり人が集まってきています。
閉館セレモニーが行われるステージの客席はほぼ満席。
4階や5階にもセレモニーを待っている人々が。最後の瞬間を撮影しようとカメラを構えている人もいっぱいいました。
18時ごろには、閉館セレモニーにて最後のコンサートを行う「常翔学園高等学校」の吹奏楽部のみなさんがスタンバイ開始。
そして18時45分。常翔学園高等学校吹奏楽部の音楽とともに閉館セレモニーが始まりました。
ちなみに閉館セレモニーの様子は動画でも撮ってきましたんで良かったらこちらもどうぞ↓
この時点でもう客席、4・5階の廊下すべてに人！人！人！
ものすごいたくさんのギャラリーが。
まず店舗代表のご挨拶。
続いて、ここ三井アウトレットパーク 大阪鶴見で長年勤務されていたという2名のスタッフさんがご挨拶されていました。
そして、ここから三井アウトレットパーク 大阪鶴見の歩み的な動画上映↓
1995年に「ブロッサム アウトレット」として開業。
1995年といえばドリカムの「LOVE LOVE LOVE」や小室プロデュースでダウンタウンの浜ちゃんが歌った「WOW WAR TONIGHT～時には起こせよムーヴメント」とかが流行った年です。
2008年に「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」へ名称変更。
ブロッサムの特徴的な屋根「ブロッサムウイング」は月下美人をイメージしたもの。開閉式で、閉じるとこんな感じになるそうな。
ここ数年は閉じる機会がなかったようですが、昔は実際に見たことがあるという人もいるのでは。
営業期間は28年間。開業当時は日本初の本格アウトレットモールだったそうですよ。
そして、2023年3月12日をもって閉館。門真への拡張移転とはいえ、なんかすごく切ない気持ち。
観客の皆さんもなんだかしんみり来ている雰囲気。
そんなエモい動画のあとは、大阪鶴見の所長から大阪門真の所長へロゴリレーが行われました↓
そして、三井アウトレットパーク 大阪門真の所長よりご挨拶↓
そんなこんなで閉館セレモニーもいよいよラストスパート。
最後は三井アウトレットパーク 大阪鶴見の所長と、スタッフであるオペレーションセンターの皆様からのご挨拶がありました↓
今までの感謝の気持ちを丁寧に、熱く語られていました。
そして……
「28年間、ありがとうございました」の言葉とともに閉館セレモニーは終了。
観客のみなさんからは割れんばかりの拍手が。
最後には記念撮影！
スタッフさんたちは笑顔で見送っている方々や、
号泣されている人も。このあたりで私もついついもらい泣きしそうに。
最後の瞬間まで観客のみなさんからの拍手が続いていました。
そして閉館セレモニーが終了後、最後のひとりのお客さんが退館したあと、ホントのホントにさようならの瞬間が。
その瞬間を見届けるギャラリーに、報道の方々たちもいっぱい。ちなみに真ん中くらいにいる目立つ黄色い人は編集部のすどん。
そして……
「ありがとうございました！」の声とともに、スタッフさんたちが頭をさげ…
最後のドアが閉まります。
そうして、最後の瞬間を迎えました。
GIF動画バージョン。
今後は2023年4月17日にグランドオープンの「三井アウトレットパーク 大阪門真」に拡張移転するブロッサム。門真では今よりも更にテナントが増え、パワーアップするかたちです。
と言っても、長年「ブロッサム」の愛称で親しまれてきたこの場所がなくなるというのはなんとも切ないような、感慨深い気持ちになる人が多いのではないでしょうか。実際わたしもジーンときちゃいました。すごいエモい。
そんなわけでブロッサムこと「三井アウトレットパーク 大阪鶴見」閉館セレモニーの様子でした！
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ライター：
ゆうぽん
ゆうぽんカテゴリ : 開店・閉店
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