如是町に「コノイロ」って子どものための支援施設ができてる
↓こちら


こちらには以前「グリーンふらっと」という高齢者向けサロンがあったよう。
地図ではここ↓
大阪府高槻市如是町28-1 115号室が住所。

こっちに行くと、芝生郵便局や閉店したコインランドリー、グルメ記事にした肉丼屋「えんじゅう屋」があり、第三中学校方面。

反対方向に行くと、フライショップ正田やサイクルベースあさひ、コイン式マッサージチェア店「もみほぐし せーどこ」ができた登美の里町のマルヤスがある、府道132号線との交差点に出ます。
いただいた資料↓

「まだまだ準備することはたくさんあるんですが…。」と施設の方は話していたのですが、施設としては2月1日からオープンしているとのこと。

「コノイロ」とは、NPO法人クラウドナインと日本財団が支援している「子ども第三の居場所プロジェクト」が連携して立ち上げた、小学生の子どもたちを対象に様々な支援をする場所だそうで、大阪でも数少ない施設とのこと。

(日本財団のマーク)
クラウドナインについて↓

クラウドナインが運営している施設は他にもあり、訪問看護ステーションや就労継続支援B型施設、放課後児童デイサービスなど、「コノイロ」とは業態は違いますが、様々な支援活動を行っているそう。
コノイロのパンフレット↓


コノイロは、「不登校や引きこもり、学校に馴染めない、家族が遅くまで家にいないなどといった子どもたちにとって、安心して居られるの居場所を作ってあげたい。」という想いから立ち上げた場所とのこと。
施設内の様子↓



今後は、テーブルや椅子なども増やしていくそう。子どもたちが過ごしやすそうな空間になっています。

キッチンも併設。
コノイロは、学校がある時間に来ても良いし、宿題をしたり、遊んだりできる場所でもあり、子ども食堂の支援なども行っていく予定とのことです。
利用に関しては小学生であれば誰でも来てほしいとの事でしたが、発達障害と確定されていないグレーゾーンと呼ばれる子どもたちや、行政の支援だけではしんどいと感じている家族の方などにも利用してほしいと話されていました。
また小学生だけではなく、概ね18歳(高校3年生)までの子どもたちも、他の運営している施設などに橋渡しできるので、気兼ねなく相談や来所してみて欲しいとのこと。

クラウドナインの他の施設で作った大根の販売も。


今のところは第三の居場所事業として、間口を広くしているけれども、日本財団の支援が3年ということもあり、3年後には施設の方針を決めないといけないそうです。
その頃には「コノイロ」を、民間学童保育や放課後等デイサービスといった施設にするのか再度検討するとのことでした。
コノイロを利用するにあたっては登録などが必要とのことでしたが、小学生であれば、誰でもウェルカムなのでまずは遊びに来てみて、と言っていたので、気になる方は覚えておいては。
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カテゴリ : 開店・閉店

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