以前にも何度も記事にしています。

安満遺跡公園に入っている施設一覧↓

それでは公園内の各施設の詳細を見ていきます。

元京大農場の建物を利用した歴史拠点エリアですが、真ん中の建物が別記事で紹介した「レストランファーマーズクラブ」があり、左右に体験館と展示館があります。写っていませんが奥にも北館が。



体験館は名前のとおり体験するところ。


体験館ということで、内覧会の日は体験もないので机と椅子だけって感じでしたが、


セミナーとかにも使えそうな雰囲気でした。


施設内にはさっきまでの写真の部屋にくわえ、廊下とトイレのこの場所、


そしてこの部屋の2室がありました。


歴史に関わる体験ができたりするんでしょうか。
土器とか埴輪とか作るワークショップとかないかなー。




展示館の展示はかなり力が入っている感じになっていまして、


館内にはシアターとギャラリーの2部屋がありました。


ちなみにこちらの施設では上記ワンちゃんがたくさん出てくるんですが、やよい犬って名前だそうです。やよい……軒…？


ギャラリーには環濠が再現されたエリアがありまして、


このとおりがっつり再現されていました。


ギャラリーには再現された赤いツボも。後々たくさん出てきます。


こちらの老師。


いや、長老がですね、いろいろと教えてくれます。
置いてある道具をカメラに写すと名前を教えてくれるシステムなんだそう。


ただこの日はちょっと長老の調子が悪くて全然認識できませんでした。
老眼なら仕方ないですね。


つづいてシアターなんですが、


壁と地面に映像が投影されていて、トリックアートとかできそうじゃないですか。


ツボを受け取る写真とか撮れそう。




かわいい。


縄文土器、弥生土器、どっちが好き？どっちも土器。


最後は北館なんですが、こちらは入ることができませんでした。


でも建物はめっちゃええ雰囲気。レトロモダンな建物で写真映えしそうです。


また、目立たない位置に自販機とゴミ箱も。

歴史拠点周辺には、
こんな感じで竪穴住居跡地もありました。


これは竪穴住居を再現しようとしているそうで、また途中なんだそうです。

つづいて歴史拠点の南側あたり↓

昔の水田を再現していて、


実際に足跡が見つかったことから、足跡まで再現されていました。コンクリが固まる前に猫が足跡をつけちゃった画像を彷彿とさせます。


また、先程展示館で出てきた赤い壺を意識したモニュメントも各地にあります。


銅鐸のライトもすぐそばに。


銅鐸にはミッキーが隠れてました（無理やり）。


面白かったのがこちらの解説板。


擬似的にVRみたいなのを楽しめます。この中に混ざって面白い写真とか撮りたいですね〜！




東側には巨大な屋根があるSAKURA広場がやっぱり一番存在感があります。


このあたりはパークセンター周辺と同じく人工芝になっているため、なんとなくゆったり過ごせそうな。


そのとなりにはトランポリン的存在である、


ふわふわドームがあります。


ついつい大人もジャンプしたくなっちゃいますが、小学生以下しか利用できませんので注意です。
付添の大人は大丈夫。


ふわふわドームの裏側にはせせらぎというコーナーがありまして、


ちょっとした水遊びなんかもできそうです。


これはトイレ。東側にはこの建物が2つできてました。


水飲み場もちょこちょこ設置されていたんですが、


なんか蛇口がシーソーみたいになってました。倒したら水が出てきまして、最新鋭感。


あとこの巨大なツボ（土器）が南東側にぽつんと設置されていまして、意味とか全くわからなかったのでツボでした（うまくない）。


北東側にいくと芝もなくて短い雑草がたくさん生えていまして、これはこれでいいというか、ゲームのマップみたいな感じに。


北東側にはこのように、子供時代なら絶対くるくるまわって鬼ごっことかに利用してたであろうエリアもありました。


北東側には出入り口にもツボ。いやまぁ、今城塚古墳の埴輪ラッシュと比べるとインパクトは欠けますが、それでもなんでこの位置にってツッコミどころはバッチリ。北東にも駐輪スペースがあります。