安満遺跡公園で1.5m巨大パエリアに大行列。スペイン行きの切符を勝ち取ったのは…【たかつーレポ】

「PaellaSummit2024」が安満遺跡公園で初開催されることは以前にも記事に。
公式サイト↓
1日目はアマチュア、2日目は「スエカ国際パエリアコンクール」の日本予選が行われまして、今回は2日目に行ってきました!
この日本予選には高槻市城北町にある「spanish bar & cafe NEUTRAL」も毎年出場しており、例年は東京の会場でしたが、今回初となる高槻での開催も誘致したんだそう。
スケジュール↓



大会会場横では、1.5mのチャリティパエリアや地元&スペイン料理の屋台も多数出店。

今回は



早速、開会式のあと日本予選大会がスタート!今年は日本全国から全19チームが揃いました。
日本予選のルールは、大会本部が用意した食材のみを使用し、70cmのパエリア鍋にて指定バーベキューコンロを使用し、薪火にて作成するというもの。

薪に火をつけたり、お肉を切ったり、出場チームによって進め方が様々なのも面白い。
制限時間は150分以内ということで、この間に屋台フードを楽しむことに!

ちなみにこの日は雨が降ったり止んだりだったんですが、ちょうどお昼時はさっぱりと晴れてくれまして、みなさん屋台フードを楽しんでいましたよ〜!

せっかくなので、スペイン料理しばりで!どれも屋台フードとは思えないほどめっちゃおしゃれ!

ピンチョスはバゲットの上にいろんな食材が乗っていて見た目も華やかです。
子どもたちもぺろり!

続いて、いわし酢。お酒のアテに良さそうな大人の料理かと思いきや…

美味しいと、こちらもぺろり!すごい!


ちなみにビールはスッキリとした味わいで喉越しが最高!

そうこうしているうちに、パエリアがどんどんできあがってきてる!!!!
こちらは高槻の「spanish bar & cafe NEUTRAL」のお二人。さすが息ぴったりです!

それぞれのチームが、お米一粒一粒の細かい調整などをしていて思わず見入ってしまいました!
同じ材料を使用しているのに、具材の並べ方や色がチームによっていろいろで、全く違うパエリアに見えるのも興味深かったです。

できあがると、ステージで披露したあとに審査会場へ運びます。


「spanish bar & cafe NEUTRAL」のパエリアはこんな感じ!

全チームが審査会場へパエリアを運び終える頃には、1.5mの巨大チャリティパエリアも完成し、写真撮影タイムへ。
迫力がすごいです!!

チャリティパエリアはあっという間に大行列。

40分ほど並んで私達も一つゲットできました!

子どもたちはめちゃめちゃ美味しそうに頬張ってましたよ〜!

めっちゃ美味い!とのこと。


そしてこのあと、なんと2回目のチャリティパエリアタイムは審査を終えたパエリアが食べられるとか!
こちらもすぐに大行列となりましたが、なんとか一つゲット!

大ぶりのチキンが2つも。プロのパエリアを食べられるなんて贅沢だ〜!
どこのチームのパエリアなのかは分からないんですが…
美味しすぎる!
味付けがしっかりしていて、薪の香りが鼻から抜けていき、何よりチキン含め食材の旨味がぎゅっと凝縮されている…こんな美味しいパエリア初めて!
夢中で食べていたら一瞬で完食しちゃいました〜!
そしていよいよ表彰式の時間…

パエリアの日本一に輝き、見事スペイン行きの切符を手に入れたのは…

大阪府の「Copito」のお二人でした!
以前は「AUPA」の助っ人として参加した際に優勝を経験されていたそうですが、自分たちだけで優勝するのは初めてとのこと。
世界大会でも頑張ってほしいです!

残念ながら優勝とはなりませんでしたが、高槻の「spanish bar & cafe NEUTRAL」のお二人には、またこれからも頑張っていってほしいですし、地元のお店ということで応援していきたいですね〜!

とにかく今回、開催地のお店ということで応援の方々の人数がすごかったんです。絶対このパワーは伝わったはず!

(日本予選に出場した選手のみなさん)
パエリアって奥が深いな〜と感じ、海外の文化に触れられるいい機会に!そして日本予選に出場していた全チームのお店にも行ってみたくなりました!
安満遺跡公園では、このように毎週末いろんなイベントが開催されているので、気になる方はチェックしてみては。
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