近江塩津でまさかの発見!湖西線は景色がキレイで癒やされる【JR大回り乗車の旅】

この記事シリーズに出てくる人


JR大回り乗車とは…
簡単に言うと、JRで隣の駅に行くためにめっちゃ大回りして行く!という乗車方法。ちなみに大回り乗車はJRにちゃんと特例で認められている乗り方です。
ただし、この大回り乗車ができる区間は大都市近郊区間に含まれる区間のみで、どこでもできるというわけではないので注意。
→詳しルールや今回のルートはパート1の記事をどうぞ
前回は高槻駅を出発し、京都駅でお昼ご飯を調達。朝ご飯を食べるために山科駅へ向け出発したところで終了していました。
山科駅に到着…あれ?朝ご飯は?

すどんに「立ち食いそばのお店がホームにあるよ」と教えられて、朝ご飯を食べるためにやってきた山科駅。

ん?


調べてみると、山科駅では改札をでたすぐ横に「麺家 山科店」という立ち食いそばのお店があるようです。今回我々は大回り乗車中のため改札の外に出ることはルール違反…!
朝ご飯は立ち食いそばのつもりで完全にお腹をすかしてきた我々ですが、急なトラップにより朝めし抜き状態に…!
京都駅でお昼ご飯をガッツリ購入しておいて良かった…。
近江塩津へ

ということで気を取り直して、次の乗り換えポイントである近江塩津駅を目指します。
湖西線はず〜っと琵琶湖が眺められるのでなんか旅してる気分に。(実際してるんですがw)

朝日に照らされた琵琶湖がめちゃめちゃキレイ。

そして琵琶湖と反対側を見てみると雪が積もった山が!ちなみに撮影時は3月7日です。

多分これはびわ湖バレイ。たぶん。

そして奥琵琶湖に近づくにつれ、電車内でよく見るこのボタンを使う駅が増えてきます。
手動で押さないとドアが開閉できないシステム。地元の方は慣れた手つきですが、普段自動で開閉するスタイルに慣れている方はボタンの押し忘れに要注意。
ちなみにこの路線、朝は意外と乗車率が高くほぼ満席状態が続きました。山科〜近江塩津までは約1時間ちょっとと乗車時間が長いので覚悟を…。
近江塩津でまさかの同士発見!

覚悟とは言いつつも、景色を眺めていたらあっという間に「近江塩津」へ到着。
手動でドアが開くことを忘れて、危うく降り忘れそうになりました。

30分ほど待ち時間があったのでちょっと駅を探索することに。

地下の通路を進んでいくと、ベンチを発見!クッションがあったり、地元の方が編んだであろう座席カバーが嬉しい…。

そしてなんとベンチの向かいに立派な待合室を発見…!





懐かしさを感じるノート…。
ちょっと読んでみると↓



いそっちも何か書いていたので、もしJR大回り乗車で近江塩津駅に立ち寄る方は探してみては〜!
ちなみに今は待合室となっていますが、以前は「給食屋さん」という食事処があった模様。駅のノートには当時の絵が書かれているのも見つけました。
草津へ

さて、近江塩津駅で思わぬほっこり体験ができて嬉しい気分になったところで、草津駅に向かうため琵琶湖を南下していきます。
ちょうどお昼時&やっと席に座ることができたので、朝、京都駅で購入したごはんを食べることに!
果たして京都のロケ弁はどんなお味なのか、そして草津駅からは三重・奈良とテンポよく進んでいくのでパート3の記事もお見逃し無く〜!
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