秋の味覚!高槻北エリアで芋掘り体験!【たかつーレポ】
今回はたかつー編集部のリナティと、姉妹サイト※ねやつーアンバサダーの「ちゃそ」と行ってきました!
※アンバサダーとは、読者さんから募ったメンバー制度!グルメに行ったり記事を書いたりもしてくれるという、スペシャルな人々です。現状姉妹サイト「ねやつー」で先行開始しており、たかつーのメンバーさんは11月ごろからはじまるので、今回は寝屋川から来てもらいました!
高槻で芋掘りができるところは、高槻市のホームページに紹介があります↓
各農園ごとに開園日や詳細がのっていて行きたいところに電話で予約するかたち。今回は一番株数が多かった「マーケットガーデン991」さんに行ってきました。
地図ではこのあたり↓
「マーケットガーデン991」さんは、畑が2つあるので当日の生育状況などで案内される場所が変わるそう。なので詳しい場所や駐車スペースは予約の際に直接電話で聞いてみてください。
ちなみにお話によると、毎年幼稚園や保育園の子どもたちが掘るのを見越してさつまいもを植える株数を決めているようなので、タイミングがよければ一般の人も掘れるよ!ぐらいの感覚なんだそう。
芋掘りの準備【軍手・袋・スコップ】は自分で用意していきましょう!
それではさっそく芋掘りへ↓
今回は手前にある畑で芋掘りをさせてもらえることに。
ここには「紅はるか」という品種が約500株植えてあるとのこと!この一面の緑の下にはたっくさんのお芋が眠っているんですね〜!
まずは鍬(クワ)で掘りやすいようにある程度土をほぐしていただきます!
そして用意してきたスコップで芋をさがしていきます!
意外と見つけるのが難しいのと、見つけても掘り起こすのが本当に大変!
2人とも子どものとき以来の芋掘りだったんですが、芋掘りってこんな難しくて大変だったっけ???
農家さんによると、幼稚園や保育園の子どものほうがよっぽど早く掘れるとのこと…(笑)
悪戦苦闘しながら、ようやく1つ目ゲット!大きくて立派です!
一株につき数個ついていることが多いので、ツルの元をたどってそのあたりを探すと掘りやすいそう!
こんな感じで、芋掘りのやり方や芋の豆知識などを都度教えてくれました〜!
どんどん採れる!どれも大きい!
大きいのももちろんいいですが、意外とちっちゃい芋のほうが家庭での焼き芋には向いているとか!
大きいのは火が通りにくいので、細く切ってかき揚げにするのがおすすめの食べ方のようです。
私リナティも少し掘ってみましたが、宝探しをしている気分で掘り出すとすごく夢中になれる!
見つけたときのワクワクやウキウキ感が楽しい作業でした〜!
約30分で6個ほど収穫!!!!
最後はクワで掘り残しがないか確認してもらいます。
高槻の農園では一株250円で買うスタイルだそう。グラム数で値段が決まっているわけではないので、掘る株によって芋がたくさんついていたらラッキーなんだとか。
ちなみに芋づるも食べられるし、元のツルはリースづくりや編みカゴなどに利用できると教えてもらいまして、無料でいただきました〜!
「マーケットガーデン991」さんでは、育てている野菜の直売所もありましたよ〜!
芋掘り前には全カゴに入っていたじゃがいもが、芋掘り後には全部売り切れていました!地域の方はもちろん、山登りやハイキングの方も買っていくんだそう。
家に帰ってさっそく掘りたての芋を調理しました!
お芋たっぷりのベーグル!めっちゃホクホクで優しい甘さ。
「マーケットガーデン991」さんの野菜はすべて無農薬なので、どれも皮ごと心配なく食べられるとのこと。
そして芋づるですが、紫の部分をスルスル〜っと向くと緑の茎ができてきます。
3〜4センチに切り、水にさらしてアクを抜き「きんぴら」にしました。
クセや筋もなく、シャッキシャキの食感でめっちゃ美味しい!なんだかプレミアムなもやしみたいな!意外な美味しさにハマってしまいました!
道の駅などでは売っているそうですが、あまり通常のスーパーでは見かけないのでこれも芋掘り体験ならではですね!
【ねやつーアンバサダー「ちゃそ」さんの感想】
改めて農作物のありがたさを感じることができる貴重な体験となりました。
普段なかなか農家さんと直接お話しする機会もないですし、直接お話ししないと得られない知識や発見がたくさんあってとても有意義な時間でした!
芋掘りは思ってる以上に力が必要で、少し筋肉痛になりました(笑)でも掘っていてお芋の頭が見えたときの嬉しさは大人になっても変わらず興奮してしまいました!
芋掘りは思ってる以上に力が必要で、少し筋肉痛になりました(笑)でも掘っていてお芋の頭が見えたときの嬉しさは大人になっても変わらず興奮してしまいました!
大人も子どもも夢中になれる芋掘り体験でした!
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