高槻つーしん

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「高槻ワンサイドラバー」について教えてくれって言われました

先日こんなご質問をいただきました。

「高槻」で検索すると高槻ワンサイドラバーってワードがたくさん出てくるんですが一体何の事ですか?
高槻市民にはメジャーなものなんでしょうか。気になって夜も眠れません。
調べてください。そして僕に解説してください。
 by SUDON

ほうほう、高槻ワンサイドラバーね。
そうね、高槻市民ならお馴染みの・・・

私も知りません。
(私なぎーは高槻育ちの高槻在住)

というわけで今回は高槻ワンサイドラバーについて調べてみました。


高槻ワンサイドラバーとはゲーム実況グループ「ナポリの男たち」の動画で生まれた楽曲のようです。「ナポリの男たち」(以下、ナポ男)のについて詳しくはこちら(→ニコニコ大百科)。
現在はYouTubeとニコニコチャンネルで動画を配信されています。

動画内ではナポ男の1人すぎるさんが高槻出身ということが度々イジられていまして、高槻ワンサイドラバーはすぎるさんが歌唱する予定でニコニコチャンネルで公開されましたが、歌詞をつけた蘭たんさんにより「作ってみたものの恥ずかしい」という理由で結局仮歌止まりとなったもの。

仮歌の原曲はこちら(チャンネル登録者限定なので視聴は有料)。
ちなみに曲は「騒音のない世界」さんによって制作された曲が元になっているようです。

上記の原曲は有料視聴ですが、太鼓の音と合いの手が入ったバージョンが無料で視聴できます(開始70分くらいから)↓


すぎるさんの青春時代の思い出をイメージして歌詞が付けられたそうで、ワンサイドラバーとは片思いを意味しているみたい。

「茜色の京都線」とか「響くブラスバンド」の辺りなんかは、芥川の河川敷で楽器演奏している風景を彷彿とさせますよね。

場所で言うと芥川歩道橋の辺り↓


高槻出身のすぎるさんは原曲が披露されたときの動画で
・高槻ってやっぱいいまちやな
・ドラマチックなまちでもあるよね
・高槻やっぱすごいな、高槻がこの歌にしっくりくる
とすっごい高槻に愛着あるコメントをされていました。

onedidelover
またこの曲はチャンネル視聴者の方から人気が出て、今では歌ってみた動画や演奏してみた動画がたくさん公開されています。記事作成時点で「高槻ワンサイドラバー」の検索数は13万以上。

この曲がきっかけで高槻の知名度も上がってるんじゃないでしょうか。

高槻育ちの私も聞いてみたところ、合いの手の「高槻はそんな田舎じゃないでー」にすごい共感します。
そう、高槻は田舎じゃない(めっちゃ都会でもないけど)。

1回聞いたら結構耳に残る曲なのでぜひ高槻の風景に重ねて聞いてみては。
ライター:なぎー なぎー
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