高槻が国の事業で3D都市モデル化されてる。大阪府では6都市中の1都市

高槻が国土交通省の事業で3D都市モデル化されています。


上記リリースによると、国土交通省の事業として実際の都市空間を3Dデータにして公開し、誰でもまちづくりや防災対策・自動運転・ロボット輸送などの開発に利用することができるのが「PLATEAU」というサイト↓


そこではまず、北海道から沖縄までの全国56都市を「3D都市モデル」のデータとして整備。
そのなかに高槻が入っているというわけです。

大阪では高槻をはじめ大阪市、豊中市、池田市、摂津市、忠岡町の6市町がこの事業の対象となっています。


高槻のデータもすでに公開されていて、使い方を説明した動画もあります。

その手順に従って実際にサイバー空間「PLATEAU」の高槻へ↓
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まず、JR高槻駅や阪急高槻市駅のあたり。建物の高さで色分けするモードです。
タワーマンションが一目瞭然ですね。

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3Dなので、もちろん角度も変えられます。

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ズームもできます。

オープンデータということでいろんなことにこのデータが利用可能。
VR(バーチャルリアリティ)やAR(拡張現実)など様々な場面で活用できるようですから、高槻を舞台にしたゲームも作りやすくなったようです。 

サイバー空間になった高槻を訪問してみてはいかがですか?

都市によっては建物にテクスチャがあってすごいリアルなんですが、高槻市には残念ながらテクスチャなどはないので、四角い建物が並んでいるのが見えるくらい。ですがやってみるといろいろと楽しいですよ!




ライター:ビーフラ ビーフラ

カテゴリ : 話題