梶原に「封じ寺・田中寺」の新しい看板できてる
↓こちら

ここは西国街道途中の道で、駅だと阪急上牧駅が一番最寄りで、イオン高槻やくら寿司五領店から山側に入ったところにあるお寺です。
Googleストリートビューで見る限り2月までは無かった模様。
地図ではここ↓
大阪府高槻市梶原1-5-20 田中寺。

看板は西国街道沿いにあって、こっちにいくと上牧や、水無瀬方面。写真正面に見えている建物は新梶原公民館で、そのとなりは畑山神社、梶原1丁目かえで公園などがある辺り。

反対方向に行くと、安満遺跡公園などがある道に続きます。

西国街道沿いから少し入った場所でお寺自体はひっそりと奥ゆかしげに存在しています。
何を封じているんでしょうかね。
封じているといえば思い出すのが「うしおととら」という500年間もの間地下に封じ込められていた妖怪が出てくる漫画なんですけど、もしかしてここもなんかすっごいものが封じられているんでしょうか。
高槻市観光協会に載っていました。
『日蓮宗の封じ寺です。ガンや痔、ぜんそく、神経痛などの病封じを予約制で受け付けています。』だそう。
そう、こちらの田中寺は病封じに通じているようです。
『毎年節分に行われている「水かけ神事」では寒極める中、ふんどし姿になった男たちが本堂の前で水ごりを行う豪快な光景がみられます。』ともあり、コロナ禍の状況で行われているかまではわかりませんでしたが、そんな行事が高槻にもあったんか!という新発見も。

ここまできて今、気がついたのですが田中寺は「たなかでら」ではなく、
「でんちゅうじ」と読むそう。
コロナも封じてほしいと願うばかりです。
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カテゴリ : まち

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