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コケ付きの鳥居ってそそる。出灰にある素盞嗚神社【たかつき神社めぐり】

高槻市内や近隣の神社のようすをただただ紹介するコーナー【たかつき神社めぐり】。

第8回は出灰にある素盞嗚(すさのお)神社です。
-素盞嗚神社-2012111
自然感あふれる神社です。

-素盞嗚神社-2012112
石造りの明神鳥居(鳥居の上から2段目の貫がつきぬけてる鳥居)についたコケ。発色がいいのはゼニゴケかな?

-素盞嗚神社-20121111
入り口横には御神木の桂。これは樫田地区が京都府内だった時は府の天然記念物だったそうです。

それについてなど、神社の看板↓
-素盞嗚神社-2012113
この素盞嗚(すさのお)神社は江戸時代中期頃と見られていているんだとか。

素盞嗚神社という名前の場合、疫病を流行らせる神を和ませることにより疫病を防ぐ目的がある祇園信仰という神社になるそうです。牛頭天王やスサノオを祀っているんだとか。

以前紹介した素盞嗚尊神社も似た名前なので、そこも祇園信仰なんじゃないでしょうか↓


-素盞嗚神社-2012114
鳥居を抜けると階段があり、登っていくと入母屋造という上部の三角形が特徴的な屋根をもった、

-素盞嗚神社-2012119
舞台的なところがあります。舞などを奉納する神楽殿という場所でしょうか。とりあえず以下神楽殿で進めます。

-素盞嗚神社-20121110
神楽殿の先に見える石畳や祠。

-素盞嗚神社-2012116
神楽殿の先にある階段を登ると本殿的なところが。

-素盞嗚神社-2012115
狛犬とかはいないタイプで、燈籠が佇んでいます。

本殿の屋根は切妻平入ですね!!

書いてる自分もよくわからない日本語みたいになってますが、三角屋根でサイドに屋根がないのが切妻、その屋根がある側の下部に出入り口的なものがあるのが平入です。

-素盞嗚神社-2012117
鐘もなんとなく厳かな雰囲気。

-素盞嗚神社-2012118
隣には小川も流れてて、林道もあります。つまりは山の麓というか出入り口的なところにあるんです。

鳥居にコケは生えてましたが、人の手入れは感じるこちらの神社。
北部のさらに細かい場所にある神社ですが、大自然を味わいたい方にはもってこいの神社ですよ。

地図ではここ↓



ライター:すどん すどん